次男が同窓会で帰省しました。
２０歳の次男です。
その様子を見て思うことです。

 

 

男と女の違いはあると思います。
私が２０歳ぐらいの時はどうだっただろうか？

 

 

次男は仕事と家の往復で気分転換が苦手です。
私も
やはり仕事と家の往復でした。

 

 

その２０歳当時に趣味らしい趣味もなく
刹那的に生活を送っていました。

 

 

 

社会人2年目に地域のサークルに参加したことを思い出していました。

 

そのサークルに参加する前に
「なにかおもしろいことないかな～」と、言っていました。

 

 

やりたいと、思って
初めた仕事であっても、その世界の中が
当たり前になると
そこから次の
「なにかおもしろいことないかな～」と、言っていました。

 

 

変則勤務（福祉施設に就職）の関係で毎週サークル活動に参加は
難しく、たまに参加できる状態でした。
それでも
サークル参加が当たり前になってくると
「なにかおもしろいことないかな～」と、言っていました。

 

 

今思えば
仕事も趣味のサークルも
中途半端のように思います。

 

５０過ぎて様々な経験をした私から
20歳の私に言いたいことです。

 

 

仕事もサークルもその中で
ワクワクを見つけようよ。

 

周りの人がこうだからと、言わないで
今をもう少し探求したら見える景色が
かわるよ。

 

1年過ぎて
仕事ができる気になっているが
まだまだひよこです。
そこにいると気づかないが
未来の私はあなたに言いたい。

 

先輩職員を観て
私にはできないし、無理無理と、思うのも自由です。
憧れる先輩がいなかったのも原因でしょうが
憧れられる先輩になろうとも
していません。

 

誰かと比べるより
あなたはどうなりたいの？

 

仕事は奥が深いです。

 

その仕事は体力いるし
その割に給料が低いから
ワクワクが少ないと思うでしょうが
続けていると変わります。

 

なにかおもしろいこと
それは年齢と経験で変化します。

 

 

今を精一杯生きていると
すぐにおもしろいことは見つかります。
２～３年先には
もっともっと
おもしろい
ワクワクが見つかります。

 

 

なにかおもしろいことを
もっと高い視点から
深めてください。

 

 

なにかおもしろいことを広げるよりも
深める方法もあります。

 

 

観方を少しだけ変えて
なにかおもしろいことが見つかります。

 

未来の私が
過去の私へのいいたいことでした。