別れがくる。

義父は県外在住です。

コロナ禍により
お盆に帰省をしていませんでした。

先日、家族で義父に会いに行きました。

 

出発日の前夜に義母から電話がありました。

「義父は三日間熱が下がらない
もしコロナだったら大変なので
来なくていい」

と言う内容でした。

 

主人と私は
本当にコロナだったらどうするか？
について議論しました。

 

会話というよりも
価値観の現れる話し合いでした。

 

結論として
高齢の義父、持病持ちの父を想定すると
いつあの世に行くことになっても
残された家族が後悔しないように会いに行くことにしました。

当日到着して、義父に逢うと
いつものように話をします。

「昨日までは高熱のため、寝ていた
しかし今朝から調子がいいので
田畑に行った」とのことでした。

 

私は前日の義母からの電話が無ければ
次はいつ会いに来ただろうか？
と、思いました。

夫婦で会いに行くと決めて良かったと思いました。

 

人間の未来は分かりません。

 

義父と「いつでもまた会える」と思い過ごしていても
会えずに、別れることもあります。

 

私の母は
県外にいます。

母は

「死んでから来るよりも
生きているうちに会いに来てほしい」
と、いつも言います。

墓参りに来てもらうよりも
今、逢いに来て欲しいと言います。

 

コロナ・インフルエンザなどの病気に関係なく
人はいつか必ず、あの世に行き別れます。
私もそうですが、 あなたも同じです。

 

あなたの、大切な家族もいずれ
あの世に行きます。

あなたは今を、
精一杯出来る限りのことをしていますか？

精一杯生きていると
後悔は少ないのではないでしょうか。

私は親の理想通りの娘ではありません。

しかし、その時々に私の出来る限りの
親への感謝は表しています。

そして、 親からの要望も出来る限り
叶えるようにしています。

 

そのためには、
私は自分を満たし
今を精一杯生きています。

あなたはあなたを満たし
今を精一杯いきるために

何を大切に生きるかは
あなたが決めることです。

 

あなたの大切にしているものを
大切にする方法に
迷いや不安があるなら

私はあなたと一緒に、あなたの大切なものを
大切にします。

 

その方法を探したり
考えて決めるのに

「幸せ習慣メソッド」をお勧めします。