「教えて」は言えますか？

3歳児の孫と一緒にいると面白いなあと思うことが
沢山あります。

 

面白い事の一つを紹介したいと思います。

 

一人で服の着脱ができるようになると
「一人でできる」と言い着たがる時と
「できない」と言う時とがあります。

お母さんは

「○○ちゃん、 できるのを知っているよ」

「 バーバに見せてあげようね。できるよね」

と声かけをして子供のやる気を促します。

孫は
頑張ろうとするも
自分の思うようにできない時もあります。

すると

「できない～」と
今までに聞いたことのないような金切り声を
出します。

たまに聞く私は
かわいいなあと受け止めますが
毎日毎日聞いているお母さんは
またかと思うのか苦笑いをしています。

 

孫は
「バーバやって」と助けを求めます。

そこで私は思うことがありました。

大人になると
「助けてください。」が言えられなくなります。

 

自分の言葉に責任を持つのが当たり前という
考えの人と話したことを思い出しました。

責任感が強い人
重箱の隅をつつくような人
四角い部屋を丸く掃除をしない人
四角い部屋を丸く掃除をしない人
約束は守らなければならないと思う人
決めたことを変更はしてはいけないと思う人

上記のような人は

 

孫が『服を着る』時のように
できるかできないか分からない
ギリギリで不安な時には

「手伝ってください」とか「助けてください」
はたまた「教えてください」
と言うのが苦手です。

 

できない自分を嫌なのか
できないわたしと思われたくないのか
どちらが優位になるのか
私には、わかりません。

 

誰かに聞くとか
手伝ってと言うことや
人から知らないんだと思われることが

重大な恥ずかしいことであり
プライドが許さないこととなり

何かを始める時の勇気の
足かせになる人もいます。

 

先日、数人の
「助けて」が言えない人と話ました。

その時私は・・・

 

過去の私は好きな男性に
甘えたいし、助けて欲しいと思いながらも
言えなくて、「可愛い気のない女性」になり
好きな男性とうまくいかなくなったことを
思い出しました。

 

不必要な鎧は脱いで
好きな男性と楽しく過ごせる時間を
お過ごしください。

 

「教えて」が言いたい

「素直」に聞きたいが聞けない等

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