死にたい

 

綺麗事でなく、
真実を書きます。

 

芸能人の自死ニュースを聞きました。

 

私は過去に八方塞がりで苦しい時代がありました。

その苦しい時代に

「私なんてどうでもいい」

「どうなってもいい」

「消えても誰も困らない」

「ここから、居なくなりたい」

「消えたい」

自暴自棄、
投げやりになりました。

 

「自分の命を粗末にしてはいけない」

 

それは綺麗事では理解しています。

 

でも渦中にいる時は
そのような綺麗事も耳に入りませんでした。

すごく辛かった数十年前です。

 

その当時のことを
半分覚えているような、覚えていないような
不思議な感覚です。が過ぎ去った日々です。

 

では私がなぜ今でもここに居るのか？

 

一つは
休息をとりました。

 

もう一つは
心理学・哲学書
霊能者等からのサポートを受けました。

 

その中で
生きる事と死ぬ事を
考え生きていることは
辛く苦しい人生です。

 

死ぬことを考えると

「私が居なくなると誰が悲しむか？」

「悲しむ人もいつかは忘れるだろう」

「では、誰が喜ぶのだろうか？」

「あの人か？」

「あの人を喜ばせたいのか？」

 

私は、そうではないと思っていました。

 

今になり
何をどうしたかったのか

振り返ると当時の感情に蓋をしているようで

思い出せません。

おそらく、当時の記憶の全てを
鍋に蓋をしたように片付けています。

 

ただし、あの人への憎悪のような執着は強かったように
思います。

 

その当時、私の苦しみを生んだ張本人のあの人も
私のように辛くなるのだろうか？

とも考えましたが、あの人と私は違う人で考えも違います。

だから
悩みや辛くなることも違います。

それで、辛くはならないだろうと思いました。

 

 

心が落ちついたある時ふと

「死んだ気になって這い上がろう」

を選びました。

 

そして心理学・哲学の学びをさらに深めました。

新しい考え方を身につけて人生をすすみ始めました。

 

学べば学ぶほど、頭で考えるよりも
「 Do（行動をする）」が重要と気づきました。

 

しかし何をどう始めていいのかわからないし
もともと飽きっぽく続けることが苦手でした。

 

しかし、這い上がりたい一心で
行動し続けました。

 

その時に
支えてくれた友達もいました。

反対に離れた友達もいました。

 

去る者は追わず来る者は拒まず
この精神はこの時身につけました。

 

不思議と人への執着が減ると、物への執着も減りました。

初めの「 Do」は
物理的に親から離れたことから始めました。

親の価値観に洗脳されて、「やりたいこと」でなくても
「やるべきだ！」でしていたことを手放しました。

 

勇気はいりましたが、重症なうつ状態に戻りたくない
一心でとにかく行動をしました。

 

その次が、自分で自分を認め許すことでした。
繰り返し続ける事で肯定感は上がりました。

心理学と哲学の学びは継続中です。

するとあらたな友達もできました。

子供達が独立し、
2年後には再婚をしました。

今は、生きていますし楽しい人生です。

 

人生捨てたもんじゃないこのような気持ちです。

 

今辛くて死を考えているあなた
死んだ気になって這い上がることもできます。

一人でできる自信が無い方、

私はあなたからの連絡を待っています。

 

オンラインだとあなたがどこにいても
私と繋がることができます。

 

行動療法を取り入れた

【幸せ習慣メソッド】を提案します。

その前に一度カウンセリングのご予約をどうぞ。