『新しい生活様式』の変化に疲れていませんか？

『新しい生活様式』を受け入れ､少しずつ落ち着いてきた今､
仕事を失ったり､収入が激減したりという現実の中で､
この先どうしたらいいのだろう?

あるいは､自分に何ができるのだろう?
何がやりたいのだろう?…と

迷っている方がいらっしゃると思います｡

 

NLP(神経言語プログラミング)の中では､
『人が変化を起こすための必要なリソースは既にその人の中にある』
の前提があります。

 

私はそのことを信じて､
様々な人と関わっていく(セッションを行う)ことにしています｡

セッション中､私はただただ質問を繰り返すだけです｡
質問を繰り返すことで､
クライアントが自らの制限や思い込みに気づきます。

 

クライアントの

「ああなりたい」

「こうなりたい」

という答えを引き出しながら､その人自身の中にある､
自分の潜在的な思いに気づくことを私は信じて
質問をします。

 

例えば 私事ですが､
以前の私は､
「走ることなんてできない!!…」

「走るなんてありえない」
と､ずっと思っていました｡

 

しかし､私が患った乳がんの手術後､
『術前より体重が増えると乳がんの再発リスクが高まる』と､
担当医師から指導を受けたことで､
走ることなんてできないという､
今までの自分の思い込みを変えねばならない時が来たのです｡

もちろん､いきなり走ろうと思ったのではなく､
”歩くことならできるかな…まずはやってみよう｡

そして､ちょっとずつ走ってみよう”…といった具合に､
何とか体重を増やしたくない一心でした｡

そして､同じく体重管理のために､
食事の量や質も注意しなければなりませんでした｡
このことも私の性格上苦しいことでした｡

そのような日々の中､再婚した主人とあちこち観光地に行くチャンスができ､
再婚前にはちょっと歩きまわるだけで足や腰に痛みを感じていたのが､
“歩けるってホントにいいなぁ…”と思えるようになりました｡

 

つまり､一つは乳がんの再発を抑えたいという『願望』､
そしてもう一つは､今までよりちょっと楽しみが増えるかもという

『喜び』

『希望』

『期待』

この二つの要素で､無理！という思い込みを､
私はじわじわと外すことができました。

 

今では､広島市内のお店巡りはもちろん､
近くのショッピングモールなどでグルグル歩き回ったり､
階段の昇り降りもためらわずやります｡
時には早歩きや小走りだってやっちゃいますよ!!

 

さて､ここで冒頭の話に戻しますと､
自分の中では何も”したいことがない”とか”できない”とか､
“無理”だと決めつけている思い込みの

制限を外すだけで､あなたに変化が起きるのです｡

必要なリソース(資源)はあなたの中にあるということです｡

そのことを私は信じて､ただ質問を繰り返していきます｡
最近､セッションを希望されるお客さまが増えてますが､
いずれも悩みを解決し､笑顔でお帰り頂いています｡

丹念にあなたの中にあるリソースを引き出すことで､
真の問題解決となるよう､私がお手伝いいたします｡