なんとなく憂鬱、朝起きれない、寝つきが悪い、など心のバランスが崩れてこれは「うつ？」と思っている方に、知ってほしい情報です。

インドの伝承医学「アーユルヴェーダ」で心身のバランスを整える朝の過ごし方をお伝えします。昔から「早起きは三文の得」と言いますが現代だと三文が三億ぐらいの価値と聞いています。早起きをして白湯を飲むとデトックス効果があります。白湯の作り方ですが、よく沸かすこと。水が沸騰したら蓋を取って10～15分沸騰させます。こうすることで水は軽くまろやかになり、デトックス効果が強くなります。「病は気から」というのも心と体の不調は一体化しているからです。朝に白湯を飲んで心と体に溜まっている汚れを取り去りさっぱりきれいにすることが一番です。人には自然治癒力が備わっていて、巷で免疫力UPの方法で「酢玉ねぎ」「酢しょうが」もありますがうつ症状で動きたくない時に料理をするよりも白湯用意は簡単です。白湯を沸かす間にストレッチや軽く体を動かすと更に心も軽くなります。

私の知り合いで生家が30代続く神社の竹田圭子様も実践しています。彼女は娘さんを出産後に自分の時間が取れなくてイライラしていたが早寝早起きになって白湯もスタートしたら、イライラもなく自分の時間も出来たと喜んでいます。合わせて便秘解消したとお聞きしています。竹田さんのご主人が堺自然整体院長で1年前から起床時に「白湯を飲む」の実践をスタートしています。以前は娘さんが風邪をひくとご主人も風邪をひいていたのが「ひかなくなった」と言っています。今はご夫婦で日常的に白湯をのまれています。私が老人介護職時代に起床時に水分補給と便秘解消の目的で老人の利用者様にお茶を飲んで頂いていました。その時も便秘解消の効果は約50％の方がありました。

私自信も以前は遅寝遅起きでしたが、早く寝るから初めて徐々に心と体が楽になっています。うつ状態で辛いときに早寝早起きがもっとも辛いなら先ずは白湯を飲む事からスタートで変われると信じています。