あるクライアントさんは独身時代にキャリアを積んで経済は豊だった。

だからかもしれないが出産育児で収入が無いことで、ご主人が稼いで来たお金を使うということに抵抗を持っている。

そして別のクライアント女性は決められた生活費のみで自由に使えるお金がなく、「主婦の小遣い」もなく、ご主人に要望したが聞き入れてもらえず、話しても要望が通らなかった。

またまた別のクライアント女性は「働かざる者食うべからず」を思い込んでいて、60歳が近くなっても収入を得ること、そして働けなくなる事への不安を抱えている。

30歳代のクライアントさんは、家事と育児、仕事をすることが当たり前になっている。やりがい生きがいを感じない。女性が仕事と家事の両立をするのが当たり前と、主人は思っている。主人の方が収入も多く家事と育児の協力を得にくいからイライラする。

価値観の中で

稼がなければ価値がない。収入がないと好きな事はしてはいけない。夫婦でパートナーが稼いだお金を使うことはいけないことだ。

 

専業主婦をしていて収入がないこと。
仕事をしても、収入が低いこと。

 

その人にとっては、家事や育児は価値のないもの、そこにその人自身の存在にも価値がないと思っている。

ましてや他者からの言動でそう感じて存在価値がない=存在否定になって苦しんでいるクライアントさん女性たちと、続けて出会いました。

(これは私への何かのメッセージかと思います。)

誰かが家事と育児をしてくれたり、妻が精神的サポートをしてくれている。

男性は結婚した時、あるいは結婚しようと想った時に家事と育児を妻に丸投げしようとか思っていないだろう。協力しようと思っていた男性が多いと思う。勤務時間や通勤時間で物理的に難しくても頑張ろうと思っていた。そこで収入を得る稼いでくるのが夫の役目に暗黙のうちになったのは女性の思い込みがあるかもしてない。

ご主人の意見で私が「あるある」そうだろうなと思ったのが、

家事を手伝っても奥さんの求めるレベルになっていないと、やり直しをされたり、細かい要求ができずに怒られるとやる気がなくなる。夫婦の趣味興味が違いすぎて会話にならなくなっている。夫自身が帰宅拒否症か?と思う。

夫婦で稼げない時でもお互いの存在の価値は変わらない。

あなたが生る(居る)だけで良い、そう思って結婚した時を思い出してほしい。

そしてあなたが笑っている時間を増やすためにパートナーが稼いだお金を使ってパートナーが、喜んだり笑っているなら否定する必要はないと思う。

かっといって分不相応な出費をしている女性もいるがその女性は夫の収入が低いと嘆いている。


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ながたゆかり

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