あなたのお子さんが小学校1年生として考えてください。

 

帰宅時間が遅くなったら？

 

例えば５時に帰る事と、約束していて5時半に帰宅したら

どんな言葉が出てきますか？

１　　「お帰り。」のみ、顔は怒っている

２　　「約束の時間を過ぎている、約束を破るのはいけないのよ、」

３　　「5時になっても帰ってこないから、心配してたの。何してたの？
心配してるお母さんのこと考えて無いの？」

４　　「時間過ぎているが、時間がわからなくなる程、楽しかった？」

５　　「お母さんの言ったことが守れない？（聞けないの？）」

６　　「あなたの事が心配だったの、何もなくて安心したわ。」

 

２から６は「おかえりなさい」の後にでてきたかあるいは、「おかえりなさい」が先だったかは、気にしないでください。

何が正解、どれが正解かは今回は関係ありません。

 

ご主人の事が、心配と思っているあなた（https://goo.gl/QQTyxY）は

おそらく子供さんの事も「心配しとんよ」に近い言葉や思いをもっていませんか？

 

あなた自身が親（養育者）にその言葉を浴びせられたり、自己否定が入るような言葉をかけられていたら、他の言葉が思い付かないかも知れません。

 

でも、今からは違います。

 

帰宅時間の約束を守るらないことで、あなたが裏切られた感があったから

感情のすり変えで心配も８０％ぐらいはあると思う。

 

ひょっとして子供さんにあなた自身を無意識に写し被せていませんか？

 

 

約束を守るもの。

 

 

あなたは
あなたのお母さんの期待に応えようとする。

その気持ちが今もあなたの心の奥に

あるかも知れません、無いかもしれません。

子供さんが大切で大事な存在だからこそ心配をする。

 

 

しかし、心配しているのはお母さんのあなた

 

 

その心配が膨れて大きくなると重たく感じたり

「うざい」「めんどくさい」などと受け取る子供さんもいるし

引き寄せの強いお母さんだと、心配の思い通りになる事がある。

 

過剰な心配は不安に繋がり、さらに強くなると不安神経症に進む。

 

信じて待つ。

 

子育てには特に大事です。

 

お母さんであるあなたの、思い通り（理想の子供）には少し違うかもしれませんが

健康で自己肯定感の育った、明るくいきいきと人生に責任を持って進む子供になることでしょう。

 

そして前回のブログと同じで

あなたがあなたを心配しているのかもしれない。

あなたがあなたを信用していると子供さんを信頼できるでしょう。