家計管理は色々なパターンがあり
夫婦がお互い納得するのが一番だと思います。

 

 

その為には何が大事かを考えます。
☆どちらが家計管理していても
明朗会計で使途不明金を作らない。
☆経済観念を合わせれるところは合わす。

上記のことは基本です。

 

家計管理で悩むヒトの中には
頭のどこかで
「お金の話はしてはいけない」

「お金お金と、言ってはいけない」

「お金は悪い物だ」
という価値観が刷り込まれているのはわかります。

 

今回のクライアント女性は40歳代です。
結婚２０年ぐらいです。

夫はサラリーマンです。
毎月銀行振り込みでその通帳とカードは妻が管理でやりくりを
しているそうです。
家計管理は妻がしている状況です。

夫にはこづかいを渡していないし、渡せるお金は無いと言います。

 

カウンセリングで夫の行動を直接的に変えることは
できません。
だから、車等の購入を止めるとか、辞めさせるはできないことを
言いました。

 

しかし、
クライアント女性の
人生で何が大事で大切にしたいことなのか
あなたが今から先にどのような女性であり妻でいたいのか？を
思考整理することで
妻であるあなた自身の気持ちが変わってきます。

そして、夫に対する態度や言葉が変わってくると、
夫も変わっていきます。

思い通りにならないのも当たり前で
あなたと夫は夫婦であっても他人です。

血縁の子供でさえ
自分の思い通りにならないことと同じで
一人のヒトです。

現実には妻であるあなたが
財布の管理、つまり家計管理について
夫と｛話合うようにできていない事実｝がありました。

それは夫を信頼できていないことと
自分自身を信頼できていない
ことでもあります。

話合いにくい原因が夫にあったとしても
これからは話合いが出来ればベストです。

しかし、
今までやってきていないことは、ハードルが高く、なかなか1歩が踏み出せません。
当サロンでは思考を整理し、半歩でできる事をお手伝いします。

 

このクライアント女性の思考を整理すると

「パート勤めで年金が少ないので
このまま主人の遺族年金をもらえるように
穏便に過ごします。」
「今までと同じだがそれが良いわ」
と、いう答えをだしました。

それも大事なことです。
自分で決める事で自信が芽生えていきます。

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