ベストセラーの「嫌われる勇気」の著者岸見一郎氏の
「愛とためらいの哲学」からの引用です。
恋愛の悩みから、夫婦の悩みすべて人間関係にまとめることができる
その中で
「運命の出会い」は自分の決意次第について
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愛は本来、相手の地位や容姿を条件としない。
愛することに必要なのは具体的な理由ではなく、「この人を愛する」
という決意だ。
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愛は相手の条件とかからは入らない。
この人のここがいいとか
この人のここが好きとかの具体的な理由ではなく
「この人を愛する」
という決意だ。
全てを受け止めて愛
だとしたら、不平不満はない。
不倫をしている時は、妻子がいても
「愛したから」
という声を聞く。
それだと、あなたの心に黙って持って閉まっておくなら不倫にはならない。
不倫で悩むのは愛とは言えない。(反論者もいると思う、個人の考えです)
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幸福な恋愛は、完全に対等な関係の上にこそ成り立つ。
「愛しあっている」とは、自立した二人が自己完結することなく、互いを必要とし、共鳴しあっている状態。対等な関係と言っても、「ギブアンドテイク」とは違う。
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「愛しあっている」
例えば
彼が友達と飲みに行くから、デートできないとなっても、イライラして待つのでなく、独りの時間を楽しむことができ、
たとえ彼から連絡なくても、彼が連絡をしたくないあるいは、友達を選んでいても、
心穏やかに、「彼が楽しく充実した人生を送っているなら」
「いいわ」となるのが愛。
大人恋愛ができるようになる前は
私も連絡がないだけで、どうしたのか?やきもきしていたが
今はやきもきはない。
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人は自分の利益を度外視して相手の幸せを望む。「ギブアンドギブ」だ。
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本当に愛しているときは、
愛は見返りを求めない
何かを彼に「○○してくれない」
何かをしてもらおうとか、要求や願望に不満がでることは
愛ではない。
パートナーの幸せを望むのが愛。
わが子が産まれて赤ちゃんを抱っこして
「笑わない」「ありがとう」言わないでも、無償の愛を注ぐのと同じようなのが愛。
私の経験上
独りの時間が充実してくると、彼の方から「会えるように」努力をしていた。
しかし、結婚は
愛だけでは、できない。
だから、条件が合うから結婚した
すると不平不満が、メラメラわいてきたら、
打算結婚の原点にかえる。
そこが難しいと思うあなたは相談ください。
打算理由、条件理由は人それぞれ。
ながたゆかり
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