井戸端会議に参加していました。
２０～３０歳代の主婦の集まりでした。

その中で私が気になった会話です。

一人の主婦が
「旦那が家事を手伝ってくれない」と、
イライラしながら言っていました。

 

あらためて書きます。
私は離婚経験者です。
昔２０歳代の頃は同じように、
旦那が家事を手伝ってくれたら、一緒にゆっくりできるのに
とか、
旦那が家事を手伝ってくれたら、子供と一緒に遊ぶ事ができるのに
とか、
旦那が食べた食器だけでも片付けてくれたら、ラクなのに
とか、思っていました。（過去ケイ）

 

しかし、離婚して独りになると、
収入を得る（仕事）ことも
町内のつきあいから、子供の保護者会まで
全て独りでこなします。

仕事をして楽しいことやラクな事ばかりではありません。
嫌な事や、理不尽な対応も多々あります。

[故事ことわざ] 男は敷居を跨げば七人の敵あり

と、いいますが正にその通りだと思います。
女性も外に出ると七人の敵ありです。

 

その経験があると、
旦那さんを休ませてあげよう。
と、今は思います。

もちろん自分を休ませる事も大事です。

主婦という立場であろうと
独身であろうとすることはほとんど同じ
ただ、家事の量が違うと思います。

いかに要領よく効率を求め、それが達成できると
「やったー！」という感覚ができます。

「わたしは良くやった」と自分で自分をほめて
ヨシヨシしてください。

 

もう一つ心理学を学んできてわかったのは

仕事から帰宅して、妻であるあなたが料理から家事を
こなしていても当たり前のように
ご飯食べて、お風呂にはいって
テレビやパソコン、ゲームに向かい
夫婦の会話が無い状況が、不満な場合があります。

旦那さんに家事を手伝って欲しいのもあるでしょうが
その目的は何ですか？

その答えがあなたの望む夫婦関係です。

 

・旦那と仲良くラブラブしたいとか、

・2人で休みの予定を考える会話をしたいとか

・一緒に家事をすると自然と会話ができるのでさらに仲良くできる。

このような答えが出てきたなら、あなたの本音は

「夫婦仲良くしたい」のだと思います。

 

あとは理想の夫婦をイメージして1歩でも2歩でも
近づく努力をするだけです。

ひょっとしたら
「いつも、ありがとう」
「この料理おいしいね」
「一緒にビデオ観よう」とかの
言葉が増えるかもしれません。

これが、家事を手伝ってくれない旦那さんが
手伝ってくれるようになる近道です。

 

ご相談はこちらをご覧ください。

https://happy-counseling.com/huuhu