参観日に行く

先日、勉強会に参加した時、講師の方から

「参観日と聞いてあなたは何をイメージしますか?」という質問がありました。

 

男性講師の回答は

「化粧の匂い」

「先生がきれいな格好(服)をする。」でした。

私はママ友との交流をイメージしました

男性は自分が子供の頃を思い出していました。
私は自分の子育ての時を思い出していました。

 

50歳を過ぎたこの二人がイメージしたことに正解は何もありません。
ただそう思った。というだけです。

勉強会のあと、小学1年生の孫の参観日に行きました。
普段、孫と離れて暮らしているので参観日に行くチャンスがあることが
私は嬉しくてラッキーだと思いました。

ちなみに昔のようにママ友との交流はありません。

授業中、孫は手があがりませんでした。

しかし、授業後の休み時間に「配り係」の仕事を最後までしっかりしているのを見て
「大きくなったなぁ。しっかりしているなぁ」と思いました。

 

また、私が子育てをしていた20〜30年前とは違い、
校内に入る時は名札をつけないと入れませんでした。

名札は一家庭に1枚です。
娘は「参観日は一家庭に一人しか見に行くことはできない」と教えてくれました。

 

たまたま、娘が仕事の都合により授業の前半で 退室をしたので
私は授業参観の後半を見ることができました。

 

さて、授業参観が終わり、児童は校庭で遊びます。

配り係が終わった孫は私に「一緒に遊ぼう」と言いましたが、
私は「友達と遊んでおいで」と言いました。

 

孫はキョロキョロと校庭を見て、うろうろ歩いて友達を探していましたが
結局、一人で池の周りにある石を渡ったりして遊んでいました。

 

チャイムがなり、教室に入る時に私を気にしながら
「ばーばは、帰ったら家にいる?」と聞いてきました。

 

「帰って来るのを待っているから、安心して勉強しておいで」と答えました。

 

昔、私が子育て中は優しい口調で落ち着いて言えていなかったと思います。

孫の成長と私自身の成長を感じました。
おそらく、余裕がなければ おばあちゃんの立場になっても口調が変わることはなかったかと思います。

 

私は「小さなことでもラッキーと捉える」ことができたり「運がいいな」と思ったり、
望まないことが起こっても俯瞰して見ることができ自分の成長を感じる時に
「私って変わったな。」「成長したよな。」と、思えるようになりました。

 

だから孫だけでなく周りの人達に優しく落ち着いて関わることができています。

私は何かあると、「どのような自分であり続けたいか?」と自問自答します。

繰り返し階段を一つ一つ上っている状況です。

 

私はいつも「周りの人達に笑っていて欲しい」「笑い続けて欲しい」そして、笑いの連鎖を広げていきたいと思っています。やはり身近な孫には、笑い続けて欲しいです。

 

そして成長していく孫にとって大事な人達にも笑い続けていて欲しいです。

 

その為に今、私のできることは

・孫の発言には意図的に肯定するようにする。

・孫の興味のあることは楽しそうに聞き、わからないことは調べられるようにする。

・どんな時でも孫の話をしっかり聴く。

孫と関わる時は上記を意識することです。

根底には孫だけでなく、人を”まるごと受け止める心を持とう”としています。

 

このブログを読んでいるあなたもどうぞ笑っていてください。

 


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ながたゆかり

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