主人が学費を出したがらないという話がありました。

夫は高校中退です。
妻は短大卒業です。

 

子供の進学の話になった時です。
子供が「大学に行きたい」と言いましたが
夫は
「高校までで良いし、大学に行かなくても良い。
なぜ大学まで行かないといけないのかわからない」
という考えでした。
そして
「学費を出すつもりはない」
ということでした。
妻は納得できませんでした。

 

夫は中卒で家族を養っている事を前面に出します。
妻は納得できないので自分で働き収入を増やすことにしました。

 

妻は今までのことを振り返り
子供のしつけ・教育の考え方が
夫と違っていたことが理解できました。

 

夫が妻に合わせようとする様子がないことも
わかりこれ以上生活を共にしていくのは
無理だと思うようになりました。

 

老後まで一緒だと我慢が増えることは目に見えてきました。

 

離婚の文字が頭に浮かびます。

迷うからこそ、どう進んでもいいように
独りで経済の自立を考え始めました。

 

 

妻の想いと夫の想いが違うというのはよくあります。

 

妻は進学問題で友達に相談すると
友達にも考え方がイロイロであることがわかり
余計にもやもやが起こり混乱しました。

 

並行して
妻は学費準備の為、仕事等で出かける事が増えて
狭い世界から別の世界を見ることができました。

価値観は人それぞれで
様々なヒトを見ていく中で離婚を決めました。

 

賢く上手に離婚するには、
妻は離婚経験者・独り親の経験者に相談することを決めました。

 

私は離婚経験者です。
そこで私と繋がりました。

私は母子家庭の経験もあります。
私の周りは離婚経験者の友達や知り合いがいました。

 

夫婦間で考えが違うのは良く耳にします。
人生の先輩は
「女は我慢するもの」が当たり前世代です。

夫が原因で病気になる人もいました。

昭和の戦前世代は我慢が美徳だったのもあると思いますが
それであなたがオッケーをだせるならそれもありです。
でも我慢が限界のあなたはいつまで我慢をするのでしょうか？

 

我慢から自虐になり取り返しがつかなくなるよりも
可能なら立ち向かう勇気・逃げる勇気も必要です。

 

どちらをどのようにして選ぶのも自由です。

 

あなたの望むベストな方法ですすめるのが最良です。

 

独りで考えていてもタイミングがずれる場合もあります。
思考整理にハッピーカウンセリングに予約をする
勇気をおもちください。

その後に
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